サニタリールーム:思い切ってバスタブを廃止

今日はサニタリルームを紹介します。

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リフォーム前も後も、サニタリールームは、トイレ、浴室、脱衣所、洗面台、洗濯機置き場を含み、部屋全体の中央左側に位置しています。(下図は全体間取り)

間取り全体2-before after2.jpg

リフォーム前は、サニタリールーム自体にドアがなく(カーテンをかけて使っていた)、中のトイレにドアがありました。
これを、サニタリールーム自体にドア(引き戸)を付け、中のトイレはドアなしにしました。 
トイレのドアをなくしたので、洗面台の鏡に便器が映らないように、洗面台の位置を奥に移動しました。

浴室は、思い切って、バスタブなしのシャワールームにしました。バスタブにつかるのが年に数回だったにもかかわらず、バスタブの掃除は毎週やらなければならなかったので、家事の省力化です。
また、これから齢を取ってくるにしたがって、お風呂に入るということがむつかしく、また危なくなってくるかもしれないことを考えてです。

リフォーム後は、隣にあった洋室のクローゼットを縮小にてサニタリールーム側にスペースを確保し、作業台を作っています。 作業台のあるところの壁はRを付け、またその壁は上部が開いたローウォールとなっています。

 サニタリー.jpg

サニタリールームが広くなりました。