こだわり:エアコンの配管パイプ

エアコンの室内の配管って気になりますよね。
カバーを付けたとしても、武骨な感じで、エレガントさがない。
せっかくきれいにリフォームしても、台無しになってしまいそう。

と考えて、最初、SEさんには、「さや管を入れて隠蔽配管にしたい」と相談したのですが、そのリフォーム業者では隠蔽配管は採用していないとのこと。
調べてみると、隠蔽配管にはいろいろ問題があるようですね。

今回、もとの和室とリビングの間の壁をなくすことにしたので、エアコンを部屋の中央に置き、結果的に室内配管を最短にすることができました。 

 エアコン配管.JPG

この配管、実は施工ほぼが終わったとき、右側のダクトに取り付けられていたんです。(設計図と違う)
その理由をSEさんにただすと、リフォーム前のエアコンの配管が右側のダクトに取り付けられていたため、それをそのまま使った。ベランダ(共有スペース)に面したダクトはリフォームではいじれないので、とのこと。
そこで、エアコンの配管を出すためにベランダ側のダクトをいじってもよいこと(エアコンをつけるときにはどこもそうしている)をマンションの管理組合に確認し、その旨をSEさんに伝えて、やり直してもらいました。

なお、フォームの際に、各部屋にエアコンをつける場合も多いようですが、断熱化により、 このエアコン一台で65平米のワンルームの空調をまかなうことができています。