こだわり:リビングとベッドルームの境界に格子

要件定義の段階で、
リビングとベッドルームの境界に格子を置くことにしました。

 格子1.JPG

当初はテレビを置くことでリビングとベッドルームの境界を作ろうと考えていました。

 格子の位置.jpg

ひっつ問題だったのは、テレビの電源やアンテナのコンセントをどこにつけるかということ。
これも当初は、ベッドルームの端の壁にコンセントをつけて、そこからベッドの下を延長ケーブルで通して持ってくればよいと考えていたのですが、SEさんに相談すると、それはいかにも格好が悪いので、床にコンセントをつけることにしていました。

そのあと、ネットでリフォーム事例を研究していると、格子をうまく使った事例があったので、SEさんに相談し、リビングとベッドルームの境界に格子をいれることにしました。

コンセントの位置についても、設計を詰めていく段階で、床にコンセントを付けるとほこりが入り漏電につながる危険もあるということになり、結果として、格子の下に立ち上げ壁を作り、そこにコンセントを付けることにしました。

ネットで見たリフォーム事例で、照明の光が格子からこぼれてくる写真があり、気に入ったので参考にしようと思い、格子の上部、ベッドルーム側に横長のLED照明を入れました。

 格子2.JPG

リビング側から見ると、意図どおり,照明の光がこぼれてきています。

 格子3.JPG

格子の建材はパナソニック、照明はオーデリックのものを採用しました。

こだわり:R壁に「星屑」を

玄関ホールの内ドアを開けて室内に入ったところにR壁があります。

 R壁の位置2.jpg

この壁はローウォールになっていて、サニタリルームの天井が見えます。

この壁にガラスタイルを張りました。こんな感じです。

 スターダスト.JPG

タイルは、LIXILのガラスモザイク「スターダスト」を選びました。

こだわり:水栓金具はグースネック

水栓金具はグースネックにしました。
キッチンをオープンにすると、ダイニング側からもキッチンが見えてしまいます。
水栓金具は、特に飛び出して見えるので、グースネックタイプにすることにしました。

 ダイニングからキッチンを見る.jpg

リフォーム前も、 グースネックタイプを使っており、できれば同じ製品を選びたかったのですが、リフォームでシンクが広くなり、シャワーホース付き出ないとシンクの隅々を流すことができない。
カタログを見比べた結果、KVKのセンサー付グースネックシングルレバー式混合栓を選びました。

グースネック.JPG