こだわり:エアコンの配管パイプ

エアコンの室内の配管って気になりますよね。
カバーを付けたとしても、武骨な感じで、エレガントさがない。
せっかくきれいにリフォームしても、台無しになってしまいそう。

と考えて、最初、SEさんには、「さや管を入れて隠蔽配管にしたい」と相談したのですが、そのリフォーム業者では隠蔽配管は採用していないとのこと。
調べてみると、隠蔽配管にはいろいろ問題があるようですね。

今回、もとの和室とリビングの間の壁をなくすことにしたので、エアコンを部屋の中央に置き、結果的に室内配管を最短にすることができました。 

 エアコン配管.JPG

この配管、実は施工ほぼが終わったとき、右側のダクトに取り付けられていたんです。(設計図と違う)
その理由をSEさんにただすと、リフォーム前のエアコンの配管が右側のダクトに取り付けられていたため、それをそのまま使った。ベランダ(共有スペース)に面したダクトはリフォームではいじれないので、とのこと。
そこで、エアコンの配管を出すためにベランダ側のダクトをいじってもよいこと(エアコンをつけるときにはどこもそうしている)をマンションの管理組合に確認し、その旨をSEさんに伝えて、やり直してもらいました。

なお、フォームの際に、各部屋にエアコンをつける場合も多いようですが、断熱化により、 このエアコン一台で65平米のワンルームの空調をまかなうことができています。

定番設備:トイレはGG

トイレにはTOTOのGGを採用しました。
サニタリルームのなかにあるトイレなので、個別の手洗いはありません。
ロールペーパーフォルダーを2個、カウンター、手すりを付けました。(下の写真は施工中)

 トイレ施工中.jpg

また便器の後ろの壁には、エコカラット(ワンタッチパネル)を付けています。 

 

定番設備:洗面台

洗面台には、パナソニックのウツクシーズを採用しました。

 洗面台1.JPG

サニタリルームのスペース的には幅120cmの洗面台をおけるのでしたが、幅は90㎝にし、30cm開けて、そこはタオル掛けのスペースとしました。

洗面台2.JPG 

洗面台のオプションとしては、
・ミラクルミラー
・ツインラインLED照明
を採用しました。 

蛇口の形が最初は馴染めなかったのですが、慣れの問題でした。